OOW Tokyoレビューその2、タイトル長くてすみません。。
弊社ブース内にこさえたミニシアターでのショートプレゼンの中から、Oracle DB環境でのReal Application Testing(RAT)と弊社ストレージによるボリュームの仮想複製機能「FlexClone」を組み合わせたソリューションのご紹介です。
このセッションでは、日本オラクルの内野様(写真)、柴田様にご協力いただき、当日は大変盛況なセッションとなりました。なお、このセッションは弊社のオラクルが得意なSE、P.田中による司会進行のような形での共同セッションにさせていただいてます。
簡単に言いますと、RATを活用することで、DB自体のアップグレードやサーバあるいはストレージといった、DBの稼働環境であるインフラのリプレースなどの際に、より本番環境に近いワークロードを再現してテストを実施することで、移行後の稼働状況を作り出すことができるわけですが、RATを使用する環境をいかに迅速かつ簡単に準備できるかが問題です。
RATを使ったテストの実施回数を増やせれば、それだけ移行後の運用状況が詳細にシミュレーションできますし、移行後環境での問題点を数多く洗い出せるので品質の向上も見込めます。そのためには、実データの表領域やRedoの領域などが格納されているボリュームの迅速かつ容易な複製が必要なわけです。
このうち、迅速なデータ複製という問題を解決してくれるのがFlexCloneになります。ぶっちゃけ、容量にあまり依存せず、数秒から数十秒、長くても数分で複製自体は終了します。しかも、仮想的に複製しているので、たとえば1TBのボリュームを複製しても2TBにはならず、複製時点では、目安として1複製あたりオリジナルの10%程度しか消費しません。
ちなみに、FlexCloneに関する解説については、こちらの記事もご参考ください。
さらに、「簡単に」複製を作成するという問題に関しては、先日も別のエントリでご紹介した「SnapManager for Oracle」というGUIベースの管理ツールを使うことで実現できます。
SnapManager for Oracleを使うことで、DBAなどのデータベース担当者自身が、それほどNetAppストレージに関する知識がなくても、GUIベースのオペレーションで簡単に仮想的なボリュームの複製を実行できます。また、このGUIにはDB環境の複製の際に、複製後のボリュームに保存されているオラクルSIDの設定変更などを事前に登録しておくことで、複製後にインスタンスを起動してもIDがコンフリクトしないように変更を自動的に行ってくれるようなことも可能なのです。
なお、本セッションの内容は、オンラインメディアのRBB TodayがYouTubeで提供している動画で一部ご覧いただけます。
このソリューションついて詳しく聞きたいというSIの方、エンドユーザーの方がいらっしゃいましたら、ぜひわたし宛(yoshifumi.abe@netapp.com)にご連絡をお願いします。

弊社のイベントをいろいろ取り上げていただきありがとうございます。
RAT+SMO検証につきましてはぜひ下記サイトをご参照ください。
より詳しい技術資料を掲載しています。
http://www.oracle.co.jp/solutions/grid_center/netapp/index.html
投稿: B@オラクル営業 | 2009/04/30 08:48
コメントいただきありがとうございます!
Oracleの方にも読んでいただいているとは感激です。
このセッションで使用されていたスライドのオリジナルがコメントいただいたサイトに掲載されていましたね。
これも宣伝しておこう。。。
投稿: あべ | 2009/04/30 15:42