「先週のUS出張」というエントリをUpしてからもう1ヶ月近くになりますが、未だ公約を果たしておらず相すみません。
呼んでもいない本社からのゲストも先週ようやく帰ってくれまして、多少時間を作れるようになってきたので一気に更新してまいりたいと思います。
今回の出張前半の目玉は、業界アナリスト向けの年次カンファレンスである「NetApp Industry Analyst Day 2009」への出席です。毎年やってる年次カンファレンスですが、昨年、一昨年はファイナンシャルアナリストも一緒に招待していたので、いずれもニューヨーク開催でした。しかし、今年はIT業界のアナリストのみ対象としたため、カリフォルニア州サニーベルの本社で行うこととなりました。
アナリスト向けの年次カンファレンスは、当社としても非常に重要と位置付けられているイベントになります。その証拠に、たとえば何かしらのイベントを日本で開催するといった時に本社のEVPクラスをスピーカーとして呼ぼうとすると、3か月以上前に打診しておかないと調整が難しいのですが、この年次カンファレンスにはCEO, COOは当然として、その他のEVPやプロダクトビジネスユニットの各製品ライン担当のSr. VPやGeneral Managerクラスがこの2日間は張り付きで全員参加になっています。
アナリストに対して当社の戦略や企業メッセージを当社のトップ自ら直接伝えることがどれほど重要と考えているのかが想像できるのではないかと思います。
さて、その年次カンファレンスにやってきた私のミッションは大きく3つ。
- 日本から参加いただいた3名のアナリストの方々に不自由なく年次カンファレンスのプログラムがこなせるようにする
- 日本のアナリスト向けにだけ企画した、NetAppのIT部門が構築・運用しているデータセンターツアーを実施する
- 年次カンファレンス、データセンターツアー以外のアクティビティを通して、NetAppの企業文化というかGPTWでNo.1となった原動力みたいなものを(理解してもらうというよりは)感じてもらう
というのが私のミッションです。
1番目はまあ、毎年やってることなので、前年よりもいっそう満足いただけるようにとは心がけていますが、新しい試みということではありません。
2番目については、今回初めてやってみることにしました。日本で活動されているアナリストの方に、ネットアップの本社に来ていただける機会というのはなかなかないので、今回はAnalyst Dayの公式プログラム以外に日本のアナリストにだけ追加プログラムとして本社Analyst Relationsに企画書を提出し、彼らの了解とサポートを取り付けて実現しました。データセンターツアーは、主にエンドユーザー様向けに実施しているプログラムですが、ネットアップのIT部門によるストレージの利用効率向上やデータセンターファシリティ全体の効率性向上およびグリーンITに対する取り組みの方針と実際に行っている施策の数々をご覧頂ける内容になっているので、アナリストの方々にはぜひご紹介したい内容でありました。
3番目はちょっと難しいんですが、これはまあ、キャンパス内の年次カンファレンスの会場となったExecutive Briefing Center以外のオフィスビルの中や施設をご覧いただいたりとか、何気ないところから当社の社風みたいなものを感じてもらおうというものです。なので、特にかしこまって企画したものとかはないんですが、1つだけプランしたのは、弊社のコアテクノロジーの1つであるファイルシステムの開発部門の中で、非常に優秀なエンジニアを多数抱えているパフォーマンスチューニングを担当している部門のマネージャとの会食をセッティングしました。
会食といっても、そんなかしこまったものではなく、ざっくばらんにお話をというのが趣旨だったので、そのへんの飲み屋に連れてってしまいました。ですが、この開発部門のエンジニアリングマネージャは、非常に優秀なエンジニアだったというだけでなく、マネージャとしてのマネジメント能力も高く、大学院卒業後そのまま当社に入社したので非常によく当社の歴史や社風に詳しく、そしてなにより、バリバリの日本男児で大和魂が服着て歩いてるみたいなところがウリなので、そういう人間と気軽なところで日本語で話ができれば、何かを伝えられるのではないかと思ってやってみました。
続く。

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